37 授業の感想
今日は、TOSSの教え方セミナーに
行ってきました。
和泉市のセミナーに
— まだたまご先生(小) (@EULBENIRAMARTLU) 2018年3月24日
行ってきました
教材教具と学級経営を
学びました
来年度から講師になるので、
学生時代に何度か行ったことのある
TOSSに久しぶりにお邪魔しました。
「熱中する授業・教材教具」
一言で言うと、
「やってみるって大切」
ということ
そもそも今年度は支援スタッフ
だったので授業よりも子どもの
困りに注目し、解決する日々でした。
そんな状態ですから授業に対する
「楽しい!」という気持ちから
随分離れていたように思います。
そう思うと、
今日は楽しかった!
やっぱり、子ども側はいいですね。
テンポが良いし、褒められるし(笑)
単に教科書の内容を扱うだけでなく、
二重跳びに向かう練習で体を動かしたり
地図帳から指定された地名を探したり
WM*1のトレーニングをしたり。
区切りがはっきりしていること
静と動を組み合わせていること
やることがはっきりしていること
この辺りがこの講座で再確認した、
授業づくりの基本かなと思いました。
「やんちゃや荒れた子を巻き込む」
学級経営&授業
一言で言うと、
「理論・科学的根拠が
あるから心強い」
今回は、始業式までにやること、
黄金の3日間のことに
触れられていたのですが、
一番気になったのはズバリ
「応用行動分析」です。
これまで学んできた中で
よく言われていたのは
「傾聴」「受容」「共感」ですが、
ここでは
「肯定的フィードバック」を
挙げられていました。
例としては、
(自分のことを棚に上げて「うるさい。」
などという子に)
「正解!!○○するのが良くないこと
ってわかってるってこと。
すごいやん!!ということは、
もう自分もやらんで済むな~」
(当日資料より)
というように、
さりげなく
スマートに かつ
反発を生まなそうな
返答をしています。
他にも行動の誤学習を避けるための
ポジティブノーリアクションや
行動の消去前に起こる消去バーストなど
特に、荒れを実体験として知らない僕に
とっては実りある講座でした。
講座を通して言われていたのは
「子どもを信じきること」
でした。
信頼なくして人間関係は
築けないと再確認しました。
来週も参加する予定です!